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4月18日(木)

SKE48版ハムレット in 品川 Club eX を観に行ってきました!



 

12月に同じ品川プリンスホテル内のステラボールに行ったばかりなので

多分余裕で行けるぜ!

と思ったら建物内でちょっと迷ってしまったわw



恵比寿マスカッツの時も思ったけど

もっとわかりやすく表示なり係員を置くなりしてくれないかなー



会場はこんなかんじ

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舞台が円形なのね!

しかも客席と舞台がめっちゃ近い!

2列めだから余裕でメンバーの顔が見れました。



ただ席がめちゃめちゃ狭かった!

これ客席とかいいつつ結婚式用の椅子を並べただけでしょ。

だったらもうちょっと余裕を持って並べてくれたらよかったのに



SKEの劇場公演より狭くて

1時間半座ってたらめっちゃ肩が凝りました。



ちなみに

初日だけど平日だからか完売してないという噂だったけど

実際行ってみたらほぼ満員だったよ 

当日券売り場に長蛇の列ができていました。

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他局のイベントに花を贈るTBSゼロポジ

さすが竹中P、ぬかりないぜ!



          



さて。



初日~二日目の感想、ツイッターでも概ね好評のようですが



私は天の邪鬼なので(笑)

あえて悪かった部分を取り上げてみようと思います。



ていうかね

同じAKB系・ネルケプランニング演出の
れなっち選抜「ロミオとジュリエット」を
テレビで見たらまあまあ面白かったので

今回もネルケだし同じシェークスピアだし
「これなら期待できるかなー。推し出てないけど一応観るかな」
と思ったので見に行ったんですが



正直

うーーーーーーーん

という感想しか残りませんでした。



出てるメンバーはみんな頑張ってるのよ!

でもぶっちゃけ脚本や演出が悪いせいで面白さが半減してる。

このメンバーでハムレットなら絶対もっと面白くできたはず。



というわけで

何がどう良かったか・悪かったかを書いてみたいと思います。

※バリバリネタバレありなので見ようと思ってる人は読まないでね!



まずは各キャストの演技から。



          



ハムレット…松井珠理奈

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言わずと知れた主人公。

実はハムレットの原作知らないのですが
「To be,or not to be,that is the question」とか
「尼寺へ行け!」などの有名なセリフを聞けて
「あーこれかー!」と思いました(笑)
いや日本語だったけどさ(笑)



正直今回いちばん完成度が高かった。

絶対なおちゃんの方が実力もあるし完成度上げてくると思ってたんだけど
蓋を開けてみたら珠理奈に軍配でした。

いやーやっぱ様になるわこの人は。

ハリウッドJURINA、マジすか2のセンター、3のノブナガと同じ演技じゃん!
というツッコミをしてはいけない(笑)

まぁ基本ベースはそこなんですが、もっと狂気寄りの役柄だったので
そこをちゃんと演じられてたのが凄いです。

台詞も全編通して全部聞き取れたし声にも張りがあった。

小声の部分がちょっと小声すぎたかなー
くらいしか欠点らしい欠点は見当たりませんでした。



演出的には「ロミオとジュリエット」のラインハルトがイメージにあったんだろうな。

メイクも表情も似てるしね。




クローディアス…古畑奈和

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ハムレットの叔父。
ハムレットの父親である国王を殺害しその後釜に座り
しかもハムレットの母親であるガートルードを妻にする
という極悪非道の男ですw



尊大な雰囲気はよく出てたし
声もお腹から出てて聞き取りやすかった。

しかし

服の「ふ」をなぜ発音してしまうのか。

しかも ふ↑く↓ と発音してしまう。

標準語なら (ふ)↓く↑ でしょう。

それ以外にもところどころ発音がおかしいところがあった。

東海や関西の人が標準語を喋るとどうしてもこうなってしまうんだよね

無声音の発音やイントネーションをを演出家はなぜ修正しなかったのか。

なおちゃんの責任ではあるけれど修正しなかった演出家の責任の方が大きいと思う。



演技はやはり素晴らしかったです。

特に国王殺害の寸劇をノブナガ一座が上演する場面

ノブナガ一座じゃなくてなおちゃんの演技を見てたんですが

自分のことを演じていると気づいた時の表情がとても良かった。

ここが一番の見所だったかな。



オフィーリア…野島樺乃

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ハムレットの恋人。
王の重臣であるボローニアスの娘。

ボローニアスがハムレットに殺されてしまったため心を病み
池に落ちて死んでしまいます。



声が細いから聞き取りづらいかな?と思ってたんだけど
数カ所以外は大丈夫でした。

歌声は堂々としていて素晴らしかった。

でも、かのちゃんて絶対音感があると思ってたんだけどないんだね。
アカペラの部分で音がどんどんずれていってヒヤヒヤしましたw

伴奏が始まったら瞬時に修正していたので
耳の良さで音感をカバーしてるタイプなんだろうな。

珠理奈とのハモリは圧巻。
特に前半のスローパートは鳥肌モノでした。
後半のアップテンポになったところは数カ所ズレてしまったので惜しかった。

なおちゃんとのハモリもまあまあ良かったです。
ソプラノがきれいでした。

ただ台詞が2ヶ所ほど飛んだのか言い直した部分があった。
これが今後の課題ですね。



続きはその2で!